女の接し方
今日は、
ネトウヨ君の彼女が、
来てくれた。
彼女一人だったので、
まだ、
ネトウヨ君自身は、
帰還していないと思われる。
となると。
昨日、何故? 来てくれなかったのか?
気になるところだが。
女にモテるためには、
基本が有って。
姿勢としては、
『女から逃げようとする』のが、
良い。
女は頭が良いから、
本能的に身を守ろうとする。
男が積極策を採れば、
女は、
逃げようとするか?
カモろうとするか?
男が逃げれば、
女は、
身の安全が確定しているので、
攻撃的になる。
例えば。
友達が、
可愛い女の子と話をしていたら。
そのチャンスを活かして会話に加わろう
とはせず、
軽く挨拶して、
足早に、その場から立ち去る。
そうすると、
後日、
その可愛い女の子から、
声をかけられる。
実は、
『男のカッコ良さ』には、
基準など無くて、
あくまでも、
イメージというか?
雰囲気であり、
それを生み出すのは、
その人の姿勢なのだ。
つまり、
女にモテる男は、
『女にモテる習慣』を持っており、
女にモテ無い男は、
『女にモテ無い習慣』を持っている。
要は、
細かい事が大事なのだ。
それは、
会話にも言える事で。
女にモテるためには。
どれだけ相手の言うことを聞く
姿勢が有るのか?
これだけが重要であり、
話術とかは、
要らないのだ。
つまり、
相手の言っている事を、
どれだけ理解しているのか?
覚えているのか?
これが、
女を引き寄せる。
現実について行けない
お子ちゃまは、
マウント取りに精を出すわけだが。
マウント取りをするから、
現実について行けなくなるんだよ。
そして、
女にモテなくなり、
リアルが充実している人達を妬む様になり、
ネトウヨになって、
偽情報を流し、
他人の足を引っ張ろうとする。
そんな理由で、
何事も無かった様に、
平然としていると。
ネトウヨ君の彼女の方から、
「昨日は、体調が悪かったの」
と、
言って来た。
なるほどね。
私から
「昨日は、どうした?」
と、
尋ねられた場合に備えて、
用意しておいた答を、
私が、
なかなか、
仕掛けて来ないので。
しびれを切らして。
積極策に、
討って出た様だ。
大人は、
何事も、
先制攻撃よりも、
後出しジャンケン。
という事は。
ネトウヨ君の彼女は、
昨日、
体調が悪かったわけでは無い。
当然、
別の原因で、
来なかったのだが。
男は、
常に、
隙だらけが良い。
何事にも気付かず、
女の言う事は、
全て信じる。
これで良いのだ。
かくして、
私とネトウヨ君の彼女との
いつもの
穏やかな時間が流れると。
真田の親父が、
報告に来た。
西国で、
動きが有ったようだ。
六天魔王が、
知らせて来たらしい。
西国の新国連軍が出陣し、
六天魔王帝国の通行許可を、
求めているのだそうだ。
でも、
六天魔王への
出陣要請は無い。
その六天魔王は、
領国を六ヶ国に急拡大してしまい、
とても、
遠征軍を出す余裕など無い。
それに、
西国にとっては、
六天魔王帝国自体が、
東側からの侵略を防ぐ
防波堤の役割を演じているので。
もちろん、
それらの要因も有るだろうが、
本音は。
六天魔王に、
『聖なるシリーズ』を、
渡したくない。
やっぱり、
『聖なる剣』を持たせて一番危険なのは、
この異世界最大の領土を誇る
六天魔王帝国だよな。
誰でも、
そういう認識に、
なるだろう。
その次は、
道糞かな?
まあ、
間違い無く、
今度の戦争は、
『聖なるシリーズ』を巡ってのものに、
なるだろう。
共産主義魔王、
異世界の魔王数、残り四十八?