プロローグ
趣味程度に始めました。
「ミツル、起きて!」
可愛らしい声と共に俺は目が覚めた。俺の上に乗っていたのは、幼い少女だった。
「う...ん、おはよう.....」
少女の名前は≪彩賀志みきり≫、小学4年生だ。
なぜ俺の家に[JS]が居るのか、それはみきりに親がいないからだ。去年、みきりの親が交通事故で亡くなり隣に住んでいた俺の家が引き取った、ということだ。
当初は親が亡くなってから、みきりは部屋に引きこもってしまったが、今は見ての通り元気になってくれた。良かった、良かった。
「ねぇねぇー、今日は外であそぼーよー」
うーん、今日は暇だし、まぁいいかな。
「ハイハイ、分かったよ」
「やったーー!!」
みきりは嬉しそうにベッドで飛び跳ねている。その間に俺は軽い身支度を済ませて.....
「母さーん、みきりと外で遊んでくるーー」
「くるーー」
「いってらしゃい!」
そんなやり取りをし、俺とみきりは外に出た。
暖かい日差しを浴びながら俺とみきりは歩いていた。
「ミツル、早く早く!」
いや、みきりは超走っていた。
流石、小学生は元気でなによりだ。
「ミツル、あそこのお店まで競争しよう!よーいドン!」
「ちょ、おい、前見て走れ!」
さっきのは訂正する、小学生はもう少し静かにいてほしい。
「気をつけろよー!」
「分かってるよ~」
みきりは元気に走りまくっている。それに続いて俺も追いつこうとした時、ある異変に気付いた。
みきりの横から、変な動きで走っているトラックを発見した。
居眠り運転のトラックだ。
俺はみきりに叫ぶ。
「みきり!おい、横だ!」
だが、俺の声は届かない。
「くそっ!」
俺はみきりに向かって、全速力で走っていった。
「みきりいいいいい!」
「もう、なんな......え!?」
みきりも気付いたらしいが、もう遅い。
俺はみきりを突き飛ばして.........「ドシャッ」
俺.......九原ミツルはトラックに轢かれて命を落とした。
小説を書くのは難しいですね.....




