二十二話〜部活紹介〜
大変遅くなってしまい申し訳御座いませんでした(>_<)
「よし、頑張るぞ」
僕は予め用意していたユニフォームに着替え、壇上に上がる。
暫くすると代表者達が集まって来た。
「翔、頑張れよ」
昇が声を掛けて来た。
「うん、有難う。お互いに頑張ろうね」
「ああ」
お互いに握手を交わす。
「カケちゃん達も出るんだね」
声がする方を見ると光ちゃんが居た。
どうやら光ちゃんも代表で出る様だ。
その証拠に、陸上部のユニフォームを着ている。
「うん。光ちゃんも頑張ってね」
「有難う、カケちゃん。鳳君も頑張ってね」
「ああ、有難う。蒼井さん」
昇が光ちゃんにお礼を言うと、天海さんの声が体育館内に響いた。
「それでは代表者達の準備が出来た様なので、部活紹介を始めます! 」
「あっ、始まっちゃった! それじゃまた後でね」
光ちゃんが慌てて列に並ぶ。
部活紹介はスムーズに進んで行った。
昇は他のサッカー部員を相手に見事なリフティングやドリブルを決めていたし、光ちゃんは速く走れる方法やペース配分の正しいやり方を話していた。
僕の順番はあっという間にやって来た。
「それでは、いよいよ最後の紹介となりました! 野球部です! 」
よりによって一番最後か……。
僕は意を決してステージに上がる。
「こんにちは、野球部です。僕達は三年生8人、二年生7人の計15名と顧問の先生で毎日楽しく部活動をしています」
「我が校の野球部は日々練習を重ね努力をし、試合に勝つ事を目標としています」
「野球と聞くと難しいスポーツに見えるかも知れませんが、キャッチボールやフリーバッティング等が有るので、初心者の人でも気軽に始める事が出来るスポーツだと思います」
「初心者の人や経験者の人問わず大歓迎です。興味をを持った人が居たら、仮入部でも良いのでグラウンドに足を運んでみて下さい。お待ちしています」
部活紹介を終えた僕は頭を下げた。
体育館全体から拍手が聞こえた。
上手く行って良かった……。
「以上で部活紹介を終了します! 皆さん、代表者にもう一度暖かな拍手をお願い致します! 」
盛大な拍手の中、僕達はみんな胸を撫で下ろしながら降壇した。
新年号になりましたがこれからも宜しくお願い致しますm(_ _)m




