プロローグ
プロローグ
地球が誕生したのは46億年前。
しかし、人間やそれ以外の人種はもっと昔からいたと思わない?
私たちが住む地球には人間や動物がいる。でも、魔物はいない。
仮想だが、エルフやオーク、小人。魔法使いやドラゴン。
なぜ?こんな発想があるのだろうか?
人間は、最弱の生き物として、地球へ移動してきたのであれば、大昔の人は、エルフやオークなどの人種を知っていてもおかしくない。
でも、そんなこと誰もしらないよね!
もしかして、みんな同じ場所に住んでいたではないかしら?
そんな変な発想も少なくなかった。
まさか、それが現実になるなんて、今の私は知りもしない。
だって、地球に普通の女の子として、毎日楽しく過ごしているもん!
まぁ~ちょっとゲームとか、空想の話が好きだけど!
人間の脳にも太古の記憶が残っていて、歴史解明していくうちに予想もしてないことが明らかにならないかなって、ワクワクしながら生きている。
ないかもしれないけど、期待していた方が人生楽しいでしょ。
でも、人生って意外とはかない時もある。
大切な命は、簡単になくなることがある。
もし、死んだあとの世界が、素敵な世界だとしたら、または、生まれ変われるとしたら、
死に対しての考えは変わるのかもね。
世の中には不思議がいっぱい、分からないことがいっぱい!それをワクワクして生きていればいい!
そして、私がもし生まれ変わるのであれば、魔法使ったり、いろんな人種に会える世界がいいな!
そんな、考えを持っていたからな、私も事故で生死をさまようことになったときに、未知の世界に入り込んだのは。
人間は、一人では強くない。そんな人間を死後に受け入れてくれるところはなかった。
しかし、その子は、死後の受け入れ先が自然と現れたのだ。
その子の役目とはいったい何なのか?