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ライトノベルじゃあるまいし  作者: ASK
第ニ章【ゴブリン・パトリダ】
38/105

第11話 戦乱の引き金

おはようございます。

1週間ぶりの投稿となりました。しかし、中間考査1週間前になってしまって……これから1週間以上、更新できません。

申し訳ございませんm(__)m


 リム湖での一件。


 俺が夜中、アマルティアを連れ出して、リム湖を見に行った結果、偶然遭遇した人間たちに襲われた。


 合計、14人の人間が、あの日あの時リム湖にいた。


 そのうち8人を俺が負傷させた。残りの6人はピズマが“殺した”。


 ランはいつも身勝手だが、命を危険に晒したことはかつて一度もなかった、今回は本当に反省してもらわないとお前のためにならない。


 そう怒られた。これでも、現実世界で20年。パトリダで5年。精神的には25歳の大人だと言うのに、こんな当たり前のことで。こんな当然のことで、怒られた。


 正直、帰り道は、助かった安心感とか。初めての“殺し合い”の興奮の余韻が残ってたり。8人を戦闘不能にできたことに対する達成感だったり。そういうので、浮かれていた。


 けれど部屋に戻ってから、あのときの。叫ぶアマルティアの表情が、悲痛な声音が、力不足を痛感した土と血の味が。蘇って。途端に怖くなった。


 もし、ピズマが来なかったら?……死んでた。少なくとも俺は確実に。アマルティアだってどんな目にあったか、想像するのも恐ろしい。


 俺が身勝手な行動や、ちょっとしたイタズラをして説教されるとき、いつもレプトスが、ひゃはは。いいじゃねぇか、別によ。と、ふざけて弁護してくれていたが、今回ばかりはそうはいかなかった。


 あのふざけきったレプトスが、面白半分で俺を庇わなかった。その事実もやはり、俺のしたこと、俺のできなかったことの、重大さを強調していた。


 あの日、初めて。“大切な人を失う”かと思った。一歩間違えれば、失っていた。


 そして俺は、誓った。自分に、アマルティアに、大切な皆に。


 もっと強くなる。


 ふざけて身勝手な行動をとっても、それによって何が起きても、自分で対処、解決できるだけの。強さを。


 自分で責任を持てる強さを。


 自由に俺らしくいるための、強さを。


 アマルティアを守れる力を。


 強く、なるんだ。




❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎




 朝帰りして、リム湖の一件を説教されて。結局その日は一日中王宮で、何らかの手伝いをして回った。


 働くことの大変さ、清々しさを知って、ある意味、良い1日だった。


 アマルティアと同じ寝床で寝た。アマルティアの手を離さなかった。離せなかった。


 そうして、朝。


 昨日の反省。誓い。それらのために。今日も修行だ。


 あと10年後。アマルティアは9年後。『加護』を受けられるころには、誰かを守れるように。強い男になっていたい。


 昨日実感した、ナイフの切れ味が絶望的かつ致命的な悲惨なものになっていたのをレプトスに話し、新しいナイフを買いに行った。


 レプトスの知り合いのドワーフのおっちゃんが、亜水晶石とやらで作られた、半透明の白色の刃のナイフを進めてくれて、レプトスが買ってくれた。借金だけど。


 こんなに綺麗なものが武器だなんて。信じられないほど綺麗だが、その輝く鋭さや、未だかつてない軽さ、空を切る鈴の音のような高い音。その全てを感じて、早く使いたい衝動に駆られた。


 確かに、アグノスが使っているような、漆黒の長剣だって、憧れる。ラノベが好きな俺としては、ああいう武器はロマンだ。中二病心をくすぐられてたまらない。


 しかし、色々と試したが、長剣、剣、短剣ダガー、ナイフ、ククリナイフ、槍、薙刀のようなもの。その全てでレプトスと戦って、1番善戦できたのがやはり、ナイフだった。


 俺的にも、軽くて小回りの効くナイフは、“手のように”扱えて、戦いやすい。リーチの短さは、レプトス直伝の体術で補えるから、バランスもいい。


 体格的に、俺はパワー型じゃあないから、ナイフあたりがちょうどいいだろう。


 この切れ味鮮やかな半透明の白色のナイフに見惚れて魅せられている俺ではあるが。今1番、かっこいいと思っている武器は、レプトスの腰にいつも下げられているダガーだ。


 修行のときも使ってくれないし、何やねんアレって思っていたが、どうやら話を聞く限りレプトスのあの武器は恐ろしい強さを持っているらしい。


 レプトスはもったいぶって教えてくれなかったが、ピズマいわく。


 あえて、“切れ味の悪い”造りになっているそう。


 昨日、切れ味が優れていなかったせいで、革の鎧を貫けず、致命傷を与えられなかった俺には、そんなの役に立たないガラクタじゃないか、とも思ったが。


 どうしてか、レプトスが使うと、“切れる”らしい。


 加えて、そこで発揮される恐ろしさというと。傷口が汚くなる、とのこと。


 通常、綺麗に横一線の切り傷がつくのに対し、レプトスがそのダガーで切ると、ガタガタの、もっと気持ち悪く言うなら、グチャグチャの傷口が完成する。


 それがやたらと痛くて、加えてその傷口を見ると、大抵、敵は恐ろしくなって戦意喪失に陥るらしい。盗賊らしくて理想的な展開だ。


 ピズマは、“自分は力に自信があるが、あのダガーを思い切り振っても、何も切れない。”と、言っていた。それほどの切れ味の悪さ。


 どんなやり方をしたらあのガラクタで切れるのか、皆不思議に思っているらしい。やはり、謎多き男だ、レプトスは。


 まぁ、ピズマの無詠唱の即時回復や、レプトスのダガー、アグノスの“しなる”剣、などなど。


 ラノベ好きとしては憧れる対象はたくさんあるけれど、やっぱり俺は、切れ味鋭いナイフで戦うスタイルを極めてやろう、と思っている。


 個性って大事だしな。アイデンティティな。ランといえばナイフ、みたいな。


 そうしたら、今度こそ『腐れ煩悩ラン』なんて格好悪い呼び名が、『風の殺し屋ラン』みたいなイカした感じに変わるだろうさ。……そんなイカしてないかな。


 今日も今日とてレプトスと修行、なのだが。俺はただ、戦いだけを教わってるわけではない。


 例を挙げるなら、音消し。自分の動きに伴って生じる音を消して、存在感を消す。要は、バレないように動くってわけだ。

 レプトスは常に音がしない。そこまではなれなくとも、足音やナイフを振る音を消せるようになれば、随分と盗賊としてずる賢く、強くなれそうだ。


 そんなわけで、ある程度、心がけることとかは教わったけれど……。


 やり方を知っていればできるとは限らない。


 俺は自分なりにはかなり音を消せているつもりで、修行場所である中庭に寝転がっているレプトスに近づく。


 名付けて奇襲大作戦。……名付けるまでもないな。普通に、不意打ちだ。


 寝てるレプトスに、音もなく忍び寄り、ナイフを一振り。今日こそレプトスの痛そうな顔を拝みたいものだ。

 

 中庭には、砂場と草地(手入れしてある)があるが、運がいいことに今日、レプトスが寝ているのは草地……まぁ、芝生の上だ。


 砂や砂利の上にいられると、近づくときに音がしやすいので、不意打ちなんてできたものじゃあない。あ、もちもんレプトスは砂利の上でも音がしない。


 俺は芝生を。低く整えられた草を。ゆっくりと踏みしめて、少しづつ、焦らず。近づく。


 レプトスは、仰向けになって、両手を地面と頭の間に入れて、枕みたいにしている。


 そのレプトスの、頭の上方。約1メートルの距離に立つ。狙うは、枕にしている腕。


 10秒ほど、心を、呼吸を落ち着けて。静かに、かつ早く、白い光を放つナイフを振り下ろす……!

 レプトスは動かない。俺の振り下ろした手がレプトスの腕に肉薄する。そう、肉薄する、俺の“手”が。



「……あれ?」



 俺は振り下ろされた手を、目を丸くして見る。手のひらを覗き込むが、さっぱりわからない。


 あらら?なんで、ナイフを持ってないんだ、俺。


 まさかと思って、バッとすごい勢いでレプトスを見ると。レプトスは枕にしているその手に俺のナイフを握り、ナイフごと枕にしていた。


 ……おい。何故だ。


 俺が半目でレプトスを、冷ややかに見下ろしていると。我慢できなくなったように、レプトスが吹き出す。



「……ぷっ、……ぷぷっ……ひゃははははっ!」


「……おいレプトス。それはお前の枕ではなく俺のナイフだ。そして笑いすぎだ」


「ひゃはは。いやぁ、おもしれぇな。この俺に不意打ちをしようなんざ、200光年早いぜ、マヌケのラン。」


「200光年は言い過ぎだろうが。というか、どうやったんだ?俺のナイフ、いつ盗った?」



 起き上がり、俺にナイフを手渡しながら、レプトスは眉を上げる。



「いやいや、普通にスキルだぜ、盗賊の。ひゃはは」


「スキル使ったのかよ!ズルいぞ!」


「寝てるやつに奇襲をしようとしたやつが何を言ってんだ、ひゃはは」


「ぐうの音もでねぇ」


「そもそも、足音を消すのは上手くなってきたが、ナイフを振り下ろす音が丸聞こえだぞ。反応速度の速い相手なら、普通に防がれてたぜぇ?ひゃはは」


「……ええぇ。まだダメかぁ。レプトスの耳が良いだけじゃねぇの?」


「なら、今度ピズマにでもやってみるんだな。不意打ち。倍返しにされて泣きべそかいてこい、ひゃはは」



 レプトスは片手で逆立ちしながら俺をからかう。



「……まぁいい。レプトス、よく聞けよ。俺は盗賊らしく、不意打ちや奇襲といったズルいやり方でお前に一泡ふかせるからな。そのために様々な工夫を凝らしていくから……なっ!」



 俺は語尾を強めて、片手逆立ちをしているレプトスの腕に蹴りを入れる。


 レプトスが避けたところで、体勢的に俺より不利なので、次の攻撃に最善の対処をするのは難しいだろう。この蹴りをメインとせず、その次からの攻撃を確実に当てる。


 さぁ、どう避ける?レプトス。


 ……とか、戦術的思考を巡らしてる俺TUEEEEみたいに思っていた時期(1秒ほど)が私にもありました。


 見事に俺の蹴りはレプトスの軸腕を捉えた、が。


 ビクともしない。


 仮に蹴りを避けられても、その後の攻撃には対応しきれまい、とか考えていたが、論外。まず、レプトスは避けなかった。そして、効かなかった。ナンテコッタ。


 見下ろしてるのは俺なのに、あのニヤけた面を見てると心底バカにされてるのが伝わってきてもうなんか悲しい。


 レプトスは空中でブラブラしていたその両の脚を開き、体を回転させる。手首を蹴られて、ナイフを落とす。


 それを、軸にしていない方の手でキャッチして、ナイフの刃先を地面に突き刺す。同時に、今まで軸としていた腕を離し、ナイフ一本での逆立ち。何をしてるんだお前。


 亜水晶石は、白の半透明で、それでできている俺のナイフも、白いブレードに、黒のグリップという色だ。そこで。白という色は、汚れが目立ちやすい。白いシャツで食べ物をこぼすと、洗うのが大変だったり、結局落ちなくてクリーニングに出したりする。


 何が言いたいかと言うと。



「おいいいいいレプトスゥ!!俺のナイフに芝生の土を付けるのやめろぉぉおおお!!!」



 地面の土をナイフでグリグリして白く美しい刃を茶色に染めあげようとするレプトスに殴りかかる。

白い物は汚さない。これ鉄則。


 しかしレプトスは“こういうこと”をよくするので、レプトスの短剣ダガーは、かなり汚い。


 というか、手入れを全くしないので、ダガーは土と血が乾いてこべりついている。自分の武器だから、綺麗にしておきたいのは当たり前のはずだが、レプトスに限っては、“相手の傷口を、よりグロテスクに”するために、あえて刃を汚している。


 ……まぁ、普通に手入れとかはしなさそうだけどな、性格的に。


 しかしそれとこれとは関係ない。なにせそれは俺のナイフだふざけるなこの野郎ぶっ飛ばしてくれるわアホタレが。


 レプトスの脚を掴む。すかさず、もう片方の脚が風を切って眼前に迫る。それも掴む。俺は両手、レプトスは両足が使えなくなる。


 レプトスは軸にしているナイフを握っていない方の、フリーの手を伸ばして、俺の足首を掴みにくる。その前に俺はレプトスの両足を脇に挟んで、ジャイアントスイングにもちこむ。


 両足を引っ張られ、ナイフが地面を離れて、レプトスは両手が使えるようになった。が、何かされる前に振り回す。


 こうしていれば、いずれ、脳に血が集まり、レプトスから降参してくるはずだ。ふははははっ!遠心力の偉大さを知れぇぇい!


 と、勢いよく振り回そうとした、その時。一度は地面を離れた両手を、今一度地面につけ、指を、爪を、ナイフを、地面に食い込ませて、レプトスは“俺を持ち上げる”。


 脇に挟んでいた両足をすぐさま離したが、今度は“レプトスが両足で俺の体を挟んで離さない”。逆立ちしたレプトスの両足に挟まれて、持ち上げられる俺。もうすでにパニック。


 何が起きた、やばし、浮いてる、いや、浮いてはいないけど、なにこれ、やばし。


 混乱する暇もなく、レプトスは俺を、頭から地面に突き刺す。


 ……伝わるでしょうか。レプトスは逆立ちの状態で、俺を挟んだ両足を地面に振り下ろしましたので、結果的に俺は頭から地面に植えられて、晴れて芝生の仲間入りを果たしたということでござんす。


 痛いぃぃ!!息ができなイィ!土が口に入ったぁ!うがぁ!


 悶える俺をレプトスが笑いながら地面から抜き取る。スポンッという音が聞こえるほど、綺麗に俺の頭が抜ける。抜け方は綺麗でも、顔は土で汚くなった。


 頭にこびりついた土を落としている俺を、腹を抱えて指差して笑いまくるレプトス。


 すごい今更なんだが、レプトスに、これまで4年くらい稽古をつけてもらっていたが、真面目に戦ったのは、数えるほどしかなかった。ほとんど、レプトスに様々な方法で遊ばれただけだった。


 フザケルナ!レプトスのストレス発散機じゃねぇぞ俺は。


 立ち上がり、レプトスの手からナイフを奪い返して、大声で言う。



「レプトスっ!今日という今日こそは本気で戦うぞ!こんなふざけたやり取りを修行なんて呼べやしねぇ!」


「ひゃはははははっ、ひゃはははは、ひゃはは。……あぁ、笑った」


「無視すんな!」


「いやいやぁ、ラン。真面目に戦うとか、それはそもそも盗賊のやることじゃねぇぜ、ひゃはは。そんなに強くなりたいなら、目指すは盗賊じゃなくて戦士系加護だ、ひゃはは」


「……確かに。……でもよ、盗賊だけど、めっちゃ強い!とか、かっこいいじゃんか!レプトスみたいに、戦える盗賊になりてぇんだ!」


「昨日、ヘナチョコアマルティアを、守れなかったのがそんなに悔しかったのか?ひゃはは」


「……そりゃ、そうだよ。そのこともあるし、仲間を守れるように、強くなりたいんだ」


「バカ言うなよラン、それは俺たち盗賊の役目じゃねぇ。守られる側だぜ、どっちかと言えばな。ひゃはは」


「それじゃ情けねぇだろう?」


「そんなことねぇさ。中途半端に戦って、結果的に守りきれないやつの方が情けねぇぜ、ひゃはは」


「……俺のこと言ってんのか?」


「まさか、違ぇよ、自分の話だ」


「レプトスの?」


「ああ。俺も昔は、盗賊だけど、仲間に頼られるようになりたいとか考えてたが、いざ戦うとなると、戦場で盗賊は足手まといだ。頼られるどころか、連携もとれないくせにちょこまかしてるんで、邪魔者扱いだ。盾役と攻撃役、それぞれが色々考えてやってんのに、戦士系ですらねぇ盗賊は、いらねぇんだ」


「……いらないってことは、ねぇだろ」


「いや、いらねぇよ。それは今でも思う。戦場において、型にはまらないやつは仲間の作戦や雰囲気を濁しかねない。自由奔放なんて要素は、集団戦には邪魔でしかない」


「……じゃあ、なんで盗賊なんてやってんだ、レプトス」


「仲間と足並みが合わないからこそ、できることっつーのがあんだよ、ひゃはは。そういうのは戦いの中で学べ。ひゃはは」


「……ん?じゃあ戦おうぜ!?そういった大事なものは戦いの中で学ぶんだろ?」


「せめて音消しをマスターしてから言え、マヌケ。ひゃはは」


「えぇ……。聞いたところによれば、ティアはもうかなり強くなってるらしいぞ?アグノスが嬉しそうに言ってた」


「まともに戦ったら即殺されるだろうな、お前。ひゃはは」


「まともに戦ったら、ねぇ……。レプトスの言いたいことはわかるけどさぁ。でもやっぱ異世界ファンタジーなら戦闘シーン多めでいきたいんだよなぁ」


「……?異世界ふぁんたじぃ?」


「こっちの話だ」



 結局、その日も日が暮れるまでレプトスに遊ばれた俺だった。


 今日もボロボロのアマルティアと、その夜も一緒の寝床で寝た。



 ──昨日のリム湖での一件で、平和の静寂が音を立てて崩れたということは、次の日に知ったのだった。



ありがとうございました。

テスト頑張ります。

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