ぐるぐる、
ぐるぐるまわる、ずっとずっと、
キミがココに来るまで永遠に。
きらきら眩しいキミに近づく度に
僕の汚い部分が現れる。
ホントは触りたいのに
汚い僕を知られたくなくて
拳を握る。
一緒に居たいけれど、
キミがそれを許しても
僕はボクを許さない。
ぐるぐるまわる、ずっと、ずっと、
滴が落ちる
どこから落ちてきたのか
知らないけれど
まるで僕の心のようだ
僕の心も泣いているから
どこからか滴が落ちる。
キミはキレイな人だから
餓えている僕に優しく笑って
分け与える。
それが、餌かナニかは、
わからないけども。
ぐるぐる、ぐるぐる、
青空の下は眩しいから
黄金に輝く時間まで外にはでないで、
でも羨ましくて外を見ている。
まわる、まわる、
ずっと、ずっと、
永遠に。