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崩壊した日常

世の中醒めたくない夢というものがある


自分の好きな世界を見たり、友人と楽しく過ごす世界だったり、死んだはずの家族が生きていた世界だったり


だからこそ、わかってしまう


あ、これは夢なんだと



「う、うう」


僕が目を覚ますとそこは見慣れない天井だった


辺りを軽く見渡すと、そこは病院なのだと理解するのにそう時間は掛からなかった


あ、そうだ俺は確かあの戦いのあと気絶してしまったんだ



ガラガラ


と扉が開く音がした


開けたのは、白衣さんだった


「やぁ、少年目が覚めたようだね。まずはよかった」


「こちらこそ、あの時は本当にありがとうございました」


僕は平謝りをした


「いや、ヒーローとしての務めを果たしただけだよ。それに君のご家族を助けることはできなかった」


「あ、いやすまない。今のは軽率な発言だった。本当にすまない」


あ、やっぱりこの人は底抜けに優しんだな


この世界はこんなにいい人もいるのに、”あいつ”のような禍々しいものまでいるなんて


「それで、早速で悪いんだが少年の今後の話がしたい。」


「今後のはなしですか?」


「あーそうだ、とても大事な話だ」



 

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 強さのラングが分かりにくかったです。赤とか白とかで表現されても、すぐに思い出せませんし、覚えられません。覚醒との関係もどうなっているのか……。 [一言] ここまで読みました。
[良い点] 迫力満点すぎる! [気になる点] 、←これが多すぎる気がする 俺みたいな雑魚では…及びないですよ…。 、が多すぎると分からなくなってくるかも、 あと、一人称が色々変わってる、 …
[良い点] こんにちは!ヤムです! Twitterの企画から読ませていただきました! まだまだ、これから発展するストーリーを楽しみにしております! 力rank付けして例を挙げてこのランクは〜だ。とい…
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