表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に行ったら餃子屋さん⁉︎  作者: ほろ酔いよ
7/12

夜のイベント

遅くなりましたね

1日目が終了し疲れ果てていると、

ドン、ドン!

店の戸を誰かがノックしていた。


「はーい、ちょっと待ってくだい」


オレは少し期待をしていた。アニメなどでよくある夜のイベントが待っているのかと思ったからだ。美女がきてオレの部屋に泊まってこの話のヒロインが決まっていく流れだろう。いや、きっとそうだ!間違いない!そんな事を思い戸を開けると、


「あ〜あ〜あ〜、ごめんください」


オレは戸を閉めた。


ゾンビだ。ゾンビがいた。誰だあんなリアルな置き物置いたやつ。今日ちょっとお店人気出たからってこんな嫌がらせは酷すぎだろ!


オレが押さえてる戸は今でもドンドンいっている。


「お願いです。入れて下さい!あの方からの使いで来てるんです!」


「そんな事しるか!オレはまだ死にたくな〜い!」


「何を言ってるんですか。ギョウザ、餃子を買いに来たんです!」


「お前に売る餃子なんてないよ!早く墓にかえれ!」


店の戸前で揉めていると後ろからアンジェロが話しかけてきた。


「何やってんっすか?」


「ゾンビ!ゾンビが外にいるだよ!どーにかしてくれよ!」


アンジェロは疲れ果てた顔からだんだん真面目な顔になり始め俺の事を蹴り飛ばした!


「何やってるんすか!ゾンビは滅多に会えない貴重者っすよ!早く入れてあげるっす!」


えぇぇぇ〜アンジェロお前俺の味方じゃないのかよ〜!



アンジェロの語尾は「〜っす」に決定しましたね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ