またしても面倒事
読んでみて!
え、ちょっとなになに怖いんですけど、押し入れになんか居るんだけど、
「ドン ドン ドン‼︎ ねぇ、開けてほしいっす!なんで閉めるんっすか〜」
オレは恐怖を感じその場から動けなくなっていた。
そのまま30分が経とうとしている。押し入れの中にいるアンジェロも諦め静かになった。
ピカーン!
オレはこのままじゃ何も解決しないと考え、何の頼りにもならない『神器』《餃子グリラー》を手に取りそっと押し入れを開けた。
すると、
「が〜ぐぅ〜が〜ぐぅ〜」
ゴォーン!
「改めまして、ミザリ・アンジェロです。」
アンジェロは正座をし、頭にタンコブ、半泣き状態で自己紹介を始めた。見た目は中学生くらいでけっこうモテそうなイケメン顔だ。
「オレは、コミネショウだ。アンジェロ君?はなんで押し入れにいたんだ?」
「ナロコって言うグループから逃げている時かと家があって隠れてたんだ!そしたらいつの間にか寝ちゃって」
逃げてきた?そんな奴がこの家に居て大丈夫なのか?
そんな事を思っていだが疲労でまぶたが下がってくる。
「まぁ、いいや、今日はここで寝てもいいけど朝には出たけよ?オレは下で寝るからなんかあったら言ってくれ」
布団が1人分しかないのでオレはお客様用の椅子を並べて寝た。
朝、目が覚めるとそこにはおっさんが立っていた。
「うわぁ」
オレは朝から大きな声で叫んだ。
「おはようございます。」
リアーナだ。その後ろにはアンジェロがこっちを見つめていた。
ありがとう
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