表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/39

第21話 3年後

通常スキルの魔法は火、水、風、土、光、闇

それ以外は固有スキル


ご指摘があったため、主人公の性別を無くしました。

何かしら不自然な点がありましたら、教えていただけると助かります。

皆さん、本当にお久しぶりです。前回から3年もの月日が経ちました。あれから僕はミロクから色んなことを教えてもらいました。魔法や物理戦闘、果てには料理までも学びました。ミロクは料理できる手はありませんが、念力みたいなもので器用に料理できるのです。


ミロクはスパルタでしたが教えるのも上手かったので凄い成長しましたよ。最近やっと何度か狩りに同行させてもらえて進化もしたんです!ミミックスライムというレアな種族だそうです!あ、ミロクの住んでいる場所の近くは最低ランクがA-という魔境でした!その辺に格上がゴロゴロいるので僕はほとんどお留守番です。



暇なのでミロクのことでも説明しましょう。ミロクの種族は幻獣と言います。幻獣は種族名は同じでも見た目は全て違うそうです。ミロクの知り合いだと龍と人型のアンデットがいるそうです。共通していることと言えば、規格外の強さと転生(・・)することだそうです。


そう、転生です。僕みたいに異世界からではなく、この世界で死んだら数百年してから再び生まれるそうです。記憶は引き継ぐそうですが人格は違うそうで、今は3回目の転生だといっていました。



……まぁそんな人生経験豊富で規格外な幻獣に育てられたら僕もランクと強さが不釣り合いになるのですよ。相性がよければA-を倒せるくらいになっています。そのステータスがこちらです。




「ステータス!」





―――――――――ステータス―――――――――

no name (ー) Lv80

種 族:ミミックスライム

年 齢:4

ランク:C


・固有スキル

取得経験値2倍Lv―

カラーチェンジLv―

亜空間Lv9

触手Lv―

影魔法Lv-

毒魔法Lv7(new!)

錬金魔法Lv5(new!)


・通常スキル

状態異常無効Lv―

消化Lv-

硬化Lv-

隠密Lv-

魔力遮断Lv-

気配察知Lv9

魔力察知Lv9

並列思考Lv7

四属性魔法(火、水、風、土)Lv6(new!)


―――――――――――――――――――――――




……凄いですよね?スライム(最弱種族)って何だっけ?と思うチートぶりです。ですがこれでもこの辺では生き残れない程度なんですって。ミロクが助けてくれなかったら本当にヤバかったです。ミロクには感謝してもしきれません。





〝坊、帰ったよ〟



あっ!ミロクが帰ってきました!そうそう、一緒に暮らしてるうちにミロクは僕のことを坊って呼ぶようになりました。僕はミロクのことをお爺ちゃんというか、本当の家族のように思ってます。今では立派なお爺ちゃんっ子です。最近はミロクの昔話を聞くのがマイブームです。今日は何の話をしてくれるのでしょうか?

次は明日投稿します

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ