試し投稿、ですがちょっと真面目に書いてみた結果
いま、上を見ると、青く広がる空が見える
雲ひとつない、晴天。
そこに、ちらっと私の視界に入る、桜色の花。
心に残る景色だなぁ…
こんなに綺麗な景色、見たことない!
とか、考えている間に、女の子が一人、私の前を通って行った。
その子は、風に吹かれて舞う桜を追いかけて、あっちに走っていっちゃった。
あ、今度はちょうちょだ。
なんか、幼い子の気分になって、ちょうちょを追いかけてた。
気がついたら
私は見知らぬ草原にきていた。
そこには、昔の私がいた。
さっきの女の子みたいに、桜を追いかけていた。
そんな景色を見て、ぼや〜っとしていたとき、
急に、体が揺れ始めた。
いや、地震かな?
幼い私はまだ桜を追いかけていた。
まだ揺れてる。
ん?誰かが私を呼んでいる?
振り返ったら…
「お姉ちゃんってば、いい加減起きて!」
目を開けると、私の目の前に弟がいた。
と、いうか、自分のベットじゃないんですけど〜?
「お姉ちゃんってば、夜中、一人でここに歩いてっていうか、走ってきてたよ。そのまま寝ちゃうからあ、お姉ちゃんってば、本当の馬鹿だな〜って、思ってたよ。いや、これはないでしょ。どんな夢みてたの?」
「あ、いや〜ちょっと幼稚な夢を〜」
「そっかぁ、お姉ちゃんは、幼稚なんだね〜」
「なんか言いましたか?」
「特に何も言ってませんよ。おほほほほ…」
まぁ、あれ、夢だったんだ…
なんかちょっと残念。
「それよりも、お姉ちゃん、学校なんじゃないの?もう7時半だけど、学校ないの?」
学校?何それおいしいの?
「とにかく、早く行ってきな〜!遅れたら、連絡するように、学校に行っておくんだから。」
「はいはい行ってきますよ。」
そうやって、私は家を出た。
これくらいにしておきます。
今回は試しですが、次回は本気で書いてきます。