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第八章 決戦の果てに③

『……それはどういうつもりだ。クライン』



 鋭い声でオトハが問う。



『どうもこうもねえよ。本気だって言ったろ?』



 対するアッシュは、どこか楽しげにそう答える。



『……本気、だと? 確かにその姿は本気だとは思うが……』



 オトハは険しい面持ちでアッシュの機体を見据えた。

 彼女の瞳に映るのは、アッシュの愛機・《朱天》の姿。元々はオトハの父がアッシュに贈った鎧機兵だ。数え切れないほどの改造の果てに、当時の面影はほとんど無くなってしまったが、昔からよく知る機体でもある。


 しかし、今の《朱天》の姿は、そんな彼女でも一度しか見たことのないものだった。


 《朱天》がゆっくりと歩を進め始める。

 その都度、樹海の大地に炎の足跡が刻まれていった。

 鬼火を灯す四本の角。漆黒の機体を瞬く間に侵食した真紅の光。

 全身から放つ灼けつくような高温は、景色さえも歪ませる。

 オトハは我知らず喉を鳴らした。


 その姿は、まさに炎の巨人。


 ――真紅の巨躯を持つ《煉獄の鬼》が、そこに顕現していた。



(いきなり《朱焔》を全解放だと……?)



 オトハは眉根を寄せる。

 《朱天》の切り札――《朱焔》のことは、オトハもよく知っている。

 当然、この戦いにも使用されるであろうとは予測していた。

 しかし、それは段階を追っての話だ。まずは一本、次に二本目、と戦況を見極めつつ、徐々に段階を上げていくとばかり思っていた。

 なにせ、《朱焔》は欠陥機能。一本使用するたびに、機体にかなりの負荷がかかる。

 ましてや四本解放すれば明らかな異常を来たす。それが今の《朱天》の姿だ。

 莫大な恒力に機体が耐え切れなくなり、機体が赤熱発光しているのが、あの姿だ。

 ああなってしまっては、《朱天》は数分もしない内に自壊してしまう。

 今すぐに《朱焔》を解除すれば、自壊まではいかないかもしれないが、それでも大幅に機能が低下するのは確実だ。


 ――そう。《朱焔》の全開放は、まさに切り札。


 戦闘不能と引き換えに、一時のみ最強の力を得る最後の手段だったはずなのだ。

 だからこそ、オトハは眉根を寄せる。

 先程までの戦いは、互いに充分余力を残した序盤戦。

 手の内を探り合うような軽い戦闘だ。

 そして、これから中盤戦――というところで、いきなり使用された切り札。

 オトハが困惑するのも無理もなかった。



『一体どういうつもりなんだ。クライン……』



 少し不機嫌な声で問う。

 オトハにしてみれば、闘志も充分に高まり、いよいよここから本格的な戦闘を開始するつもりだった。そのための闘技・戦術も用意していた。だというのに、こんな序盤で取り返しのつかない切り札を使用されるなど想定外もいいところだ。



『……やはりエマリアのためか? 彼女の元へ急ぐための早期決戦か』


『まあ、はっきり言えばそうなるんだが……』



 と、そこでアッシュは苦笑をもらす。



(ははっ。オトの奴、こりゃあ随分と拗ねてんな)



 長い付き合いだ。声音を聞けば、彼女の感情は大体分かる。

 アッシュとしても、この最後の手段は使いたくなかった。そもそも今はまだ序盤戦。互いに余力は充分あるし、ここが勝負どころという訳でもない。

 しかし、今ここで《朱焔》を使わなければ、決着はいつになるのか分からないのだ。

 それほどまでに《朱天》と《鬼刃》の力は拮抗している。

 アッシュは賭けに出るしかなかった。



『悪りいな、オト。もう少し余裕がありゃあ、いくらでも付き合ってやるんだが、今は時間が惜しい。一気に決めさせてもらうぞ』



 そう告げるアッシュに、オトハは未だ不機嫌な声で告げる。



『ふん。私も舐められたものだな。いかに真紅の《朱天》といえど、ここまで余力があれば数分程度凌ぐことぐらい造作もない。お前は選択肢を見誤ったぞ』


『……まあ、それを言われると辛いんだが……』



 アッシュはふっと笑う。



『だけどなオト。この戦いはお前の流儀に乗ってやったんだ。だから一つぐらいは俺の我儘にも付き合ってもらうぞ』


『……なに?』



 と、オトハが怪訝な表情を浮かべた時、《朱天》はおもむろに動き出した。

 真紅の右手を開き、《鬼刃》に向ける。



『一体何を……ムッ!』



 オトハの眼光が鋭くなった。

 彼女の右目――「銀嶺の瞳」が《朱天》の右手から大量の恒力が放出されるのを確認したからだ。その量は恐らく数千ジンにも至る。

 そして解き放たれた恒力は、《朱天》の右手の前で形を造り始めた。



『構築系の闘技だと? 何の真似だクライン……』



 オトハは眉をしかめた。《朱天》が構築系を使うところなど初めて見る。

 だが、アッシュは何も答えない。ただ静かに恒力を構築していく。

 そして、恒力の量が膨大だったのもあってか、オトハに比べれば随分と構築に時間がかかったが、それは遂に形を成した。



『……十枚の、盾だと?』



 オトハが呟く。今、彼女の「銀嶺の瞳」には、《朱天》の右手の前に重なって並ぶ十枚の円盾の姿が映っていた。



『……何だそれは? 初めて見る闘技だが……』



 怪訝な口調で尋ねてくるオトハに、アッシュは不敵な笑みを浮かべた。



『俺の新技さ。数千ジンの恒力で構築された十枚の円盾。まだ発動に時間はかかるが、数分は維持できる最強の盾。名付けるならば――《十盾裂破(じゅうじんれっぱ)》』



 アッシュはさらに言葉を続ける。



『未完成ではあるが、いずれは《虚空(こくう)》と並ぶ闘技さ』



 その言葉に、オトハは目を見開いた。

 《虚空》――。それは、全恒力の七割を拳一つに集束させ、繰り出す破壊の剛拳。《朱天》の代名詞とも言われる最強の闘技だ。

 そして目の前の闘技は、それに匹敵すると言う。

 アッシュは、再び不敵な笑みを浮かべてオトハに尋ねる。



『どうだ、オト。こいつを正面から打ち破る自信はあるか?』


『…………』



 オトハは答えない。それは明らかな挑発だった。

 この時点でオトハはアッシュの考えが読めた。要するにアッシュは互いの最強の闘技をぶつけ合い、力比べをしようと誘っているのだ。それが彼の言う「我儘」なのだろう。


 しかし、この誘い、オトハには何のメリットもなかった。

 そもそも今の《朱天》の恒力値は七万四千ジン。《鬼刃》の二倍だ。正面からの力比べは明らかに不利だった。正直、《朱天》にとって都合のいい誘いだ。


 だが、それでもオトハは堂々と応えた。



『ふん! いいだろう! その誘い、乗ってやる!』



 戦闘において重要なのは恒力値だけではない。不利と言うだけで勝算なら充分ある。

 むしろ、もはや早期決戦しかない以上、この展開は彼女の望むところであった。



『……ふふ、ありがとよオト』



 と言って、アッシュは笑った。

 そして《朱天》が右手をかざしたまま、左の拳を握りしめる。迎え撃つ構えだ。

 オトハは目を細めた。



『……なるほど。やはりその闘技はカウンター技の一種なのか』


『ああ、だからお前が誘いに乗ってくれなきゃあ、どうしようもなかったよ』



 アッシュの返答に、オトハはふっと笑う。



『こうなった以上、それぐらいの我儘は聞くさ。しかし、クライン。お前には一つ誤算があるぞ。私の切り札を見誤るという誤算がな』


『……なんだと?』



 アッシュは眉をしかめた。



『ふふ、お前は私の切り札が、この「崋山」を使った高速の刺突――《覇閃(はせん)》だと思っているだろうが、少し違うぞ』


『……へえ。お前も新技を使うってことか?』



 油断なく《鬼刃》を見据えながら、アッシュが問う。

 すると、《鬼刃》の中で、オトハが大きく胸を張った。



『ふふ、それも違う。私が言いたいのは――こういうことさ!』



 言って、オトハは腰から小太刀を抜き、とある名称を呟いた。途端、大地に光が疾走し紋様が描かれる。鎧機兵、もしくはその武器を召喚する転移陣だ。

 そして、ゆっくりと転移陣の中から一振りの刀が浮上していき――。



『……は?』



 アッシュは呆然と呟く。



『ちょ、ちょいタンマ。それってもしかして「屠竜(とりゅう)」……か?』



 と、目を丸くするアッシュに対し、オトハは誇らしげに答えた。



『ああ、そうだ。我がタチバナ家に代々伝わる御神刀。かの《悪竜》の尾の骨を削り、造りだされたという最強の大太刀だ』



 アッシュは唖然とした。



『はあ!? それって団長の刀だろ!? なんでお前が持ってんだ!?』



 すると、オトハはキョトンと首を傾げ、



『……? 私が修行の旅に出る時、何故か父がくれたんだ。まあ、私も次代のタチバナだしな。早めに継承させたということだろう』



 と、そんなことを宣う。

 そして《鬼刃》が神刀「屠竜」を抜き放つ。見た目は「崋山」とさほど変わらない。しかし、刀身に宿る輝きと威容は比較にさえならなかった。

 アッシュは舌打ちする。

 まさか、ここであの凶悪な切れ味を誇る神刀が出てこようとは……。



(団長……娘を心配するのは分かるが、家宝を簡単に渡すなよ)



 思わず愚痴がこぼれるが考えても仕方がない。



『……まあ、確かに誤算だったな。しかし、やることは変わんねえぞ』


『ああ、分かっているさ』



 言って、《鬼刃》は「屠竜」を水平に構えた。

 そしてオトハは構築する。身構える《朱天》へと直進するライン。《鬼刃》の両足、それに加え、刀身の延長上にも《天架》を架ける。


 その闘技の名は《覇閃(はせん)》――。《黄道法》の構築系闘技の一つ。


 刀、両足。合わせて三つの《天架》を架け、超高速の刺突を放つ強力無比な闘技だ。

 さらに「屠竜」の鋭さも加えれば、その刺突を止められる者などいないだろう。

 すでに、アッシュとオトハの会話は途切れていた。


 森の静けさだけがその場を包む。


 そして――。



『行くぞ! クライン!』



 オトハの雄々しき声が静寂を切り裂き、《鬼刃》が疾走する!

 回避不可能な必殺の一撃。

 だが、それに対し、アッシュは一瞬だけ――笑った。


 

       ◆



 ――「エルナス湖」は静寂に包まれていた。

 誰も一言も発さない。ただ、目の前の惨状に、茫然自失となっていた。

 一方、《業蛇》は目障りな《アルゴス》を大破させ溜飲が下がったのか、仰向けに横たわる《アルゴス》に追撃はせず、出てきた穴から地中に姿を隠した。


 そして、その直後のことだった。



『メットさん! 私を降ろして!』



 切羽詰まったユーリィの声が響き渡る。



『……え? ユ、ユーリィちゃん? 何を――』



 困惑するサーシャをよそに、ユーリィは言葉を続ける。



『機体の装甲は溶けきっていない! 多分まだ中の人は生きてる! 私なら――』


『そ、そっか! ユーリィちゃんならオニキスを!』


『うん! だからハッチを開けて!』


『う、うん。分かった』



 ユーリィの勢いに圧され、その場で《ホルン》の胸部装甲(ハッチ)を開けるサーシャ。

 すぐさまユーリィは《ホルン》から降りると、《アルゴス》の方へと駆け出した。

 その姿に驚いたのは、アリシアとロックだった。



『ちょ、ユーリィちゃん!? 何してるの!?』


『妹さん!? 何をしている! フラムの機体に戻れ!』



 と叫ぶが、それに対しユーリィは二機を一瞥し、



「えっと、確か、オニキスさん……じゃなくて、えっと、青い人! あなたが適任! 緑の機体の所に一緒に来て!」



 咄嗟に名前が出ず、青い人と称した人間――ロックに向かって指示を出す。

 しかし、突然呼ばれたロックの方は困惑顔だ。



『な、何を一体――』


『ハルト! ユーリィちゃんの言う通りにして! このままだとオニキスが死ぬのよ!』


『――ッ! くッ、分かった!』



 ロックは首肯する。

 どちらにしてもエドワードをこのままにしてはおけない。あまりの事態に愕然としていたが、本来なら今すぐエドワードを救出しなければならないのだ。

 ロックは《シアン》を横たわる《アルゴス》の傍に駆け寄らせた。すでにユーリィも近くにいる。そして斧槍を地に突き立て、ロックは《アルゴス》の様子を窺った。



(うッ! こ、これは……)



 思わず顔をしかめる。直撃を受けた左腕は人工筋肉が剥き出しの状態であり、胸部装甲の方はドロドロになって原形を留めていない。目を背けたくなる惨状だ。


 これでは操縦席のエドワードは――。


 と、不吉な考えがよぎった時、



「青い人。強引でもいいから胸部装甲を取り外して。でないと救えない」



 ユーリィが真剣な眼差しで告げる。

 《シアン》は無言で頷いた。確かにこのままではエドワードは救えない。



『妹さん。少し離れていろ。酸が飛ぶかもしれん』



 と、ロックが告げる。そして《シアン》は《アルゴス》の崩れ落ちそうな胸部装甲に手を伸ばすと、バキバキと強引に引き剥がした。

 続けて、ズシンと胸部装甲を横に置き、



『だ、大丈夫か、エド……』



 ロックは、戦々恐々とした表情で操縦席を覗き込む。


 そして――息を呑んだ。



『エ、エド……くそッ! ちくしょう!』



 顔を歪めてロックが呻く。

 《アルゴス》同様、やはりエドワードも酷い状態だった。

 酸の大半は《アルゴス》の装甲が防いでくれたようだが、鎧機兵は完全気密という訳ではない。機体の隙間からわずかに流れ込んだ酸が、エドワードの全身を灼いていた。

 特に左腕は酷く、服は完全に溶け落ち、無事な部位が無いほどに灼け爛れている。


 それは、もはや致命傷とも呼べるレベルの重傷だった。



『くそッ! エド! エド! しっかりしろ!』



 懸命にロックは呼び掛けるが、エドワードから返事はなかった。

 それどころか、ぐったりしたまま反応すらしない。



(うそだろう……まさか、すでに――)



 最悪の事態を思い浮かべ、ロックが青ざめる。

 と、その時、ユーリィが《アルゴス》の機体内に入り込み、ピクリともしないエドワードの首筋に手を当てた。



『い、妹さん……?』


「うん。大丈夫。まだ息はある」



 ユーリィはホッとした口調で告げた。

 だが、それだけでロックは安堵など出来ない。



『いや、生きていてもこの傷はまずい。今すぐ病院に担ぎ込まなければ命に関わる傷だ』



 と、険しい面持ちで告げるロック。

 しかし、ユーリィはふるふると首を横に振り、その指摘を否定した。



「大丈夫。このレベルなら私が治せる」


『? 治すだと? それはどういう意味だ、妹さん?』



 ロックが訝しげに問う。

 すると、ユーリィは真直ぐ青い巨人を見上げて――。



「ねえ、青い人。あなたはこの人を治したい?」



 そんなことを訊いてくる。話の意図が掴めずロックは一瞬眉をしかめたが、問いに対しては『当然だ』と迷うこともなく答えた。



『エドは俺の友人だ。治せるのなら治したいに決まっているだろう』


「……そう」



 そんな少年に、ユーリィは微かな笑みを浮かべた。

 そして、空色の髪の少女はロックに告げる。



「分かった。――あなたの《願い》は聞き届けた」


『……? 君はさっきから何を――なっ!?』


『えっ、な、なに!? どうかしたのハル――えっ』



 ロックは唖然とした。サーシャと共に《業蛇》を警戒しながら、《アルゴス》の様子を窺っていたアリシアも同様だ。



『ユ、ユーリィちゃん……あなた、その髪……』



 アリシアが呆然とした声を上げる。

 今、ユーリィの髪は金色に輝いていた。彼女の能力――《金色の星神》の能力だ。

 そしてユーリィはその姿のまま、再びエドワードの首筋に手を触れる。

 すると、どうしたことか。淡い光が彼女の手に集まり、まるで時間が巻き戻って行くようにエドワードの火傷が治癒していくではないか。

 一気に治癒とまではいかないが、確実に火傷は消えていっている。


 ロックは目を見開いて呟いた。



『き、君は《星神》だったのか……。しかも、金色の……』



 そこでロックはハッとする。



『そうかッ! 分かったぞ! 君はあの《金色聖女》なのか!』 


『……え? ちょ、ハルト、それって、確か《双金葬守》の……えっ、そ、それじゃあ、アッシュさんって!』



 と、興奮気味に叫ぶ親友に、サーシャは頬をかく。



『あはは、その話は後でもいいんじゃないのかな? それよりもアリシア。それにハルトも。とにかくこれでオニキスの方はもう大丈夫だよ。ユーリィちゃんが治してくれる。だから、今私達がするべきことは……』



 と告げるサーシャに、二機の鎧機兵は頷く。



『……ああ、分かっているさ。エドの仇は必ず討つ』



 斧槍を手に取って、《シアン》が立ち上がり、



『ええ、オニキスの弔い合戦ね!』



 続けて《ユニコス》が左の拳を固く握りしめる。



『……えっと、どうもオニキスが死んだように聞こえるのは私の気のせいかな?』



 と、サーシャも苦笑を浮かべつつ、《ホルン》に剣を構えさせた。

 《アルゴス》を欠いても三機の士気は高い。


 そして、


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ――


 大地が振動する。《業蛇》が地中で蠢いている証だ。

 騎士候補生達は静かに喉を鳴らす。

 かくして、いよいよ戦局は最終局面を迎えようとしていた。

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