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第六十七話
今日は孫とお留守番。
「お昼ごはんは何食べるの?」
「折角だから美味しいものを作ろう」
「わーい」
「おじいちゃん特製のたこ焼きだ」
「どれくらい大きいの?」
「大きい?」
そうか、たこ焼きの味ではなくて大きさか。
お好み焼きを作ってそれを巻いていったらどうだろう。
「僕、そのお好み焼きでいい」
「ダメだよ、でっかいのを作るんだから」
「あーん、もう食べたいよ」
孫を泣かしてまで作ったのに。
まずい、固い、冷たいの三拍子。
今日は孫とお留守番。
「お昼ごはんは何食べるの?」
「折角だから美味しいものを作ろう」
「わーい」
「おじいちゃん特製のたこ焼きだ」
「どれくらい大きいの?」
「大きい?」
そうか、たこ焼きの味ではなくて大きさか。
お好み焼きを作ってそれを巻いていったらどうだろう。
「僕、そのお好み焼きでいい」
「ダメだよ、でっかいのを作るんだから」
「あーん、もう食べたいよ」
孫を泣かしてまで作ったのに。
まずい、固い、冷たいの三拍子。
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