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第五十九話

 新聞の俳句コーナーに応募する。

 一つも載せてもらえない。

 家内もふざけて一句作る。

「そんなのはダメだよ。もっとひねりがないと」

 そう言っていたら、家内の俳句が入選した。

 少し勝ち誇る表情が見える。

「え?」

 

 どう考えても私の俳句の方がいいと思うのに。

 別に悔しくなんかないさ。

 撰者に問題があると思う。


 大体同じ住所から送ってるんだから。

 もう少し思いやりの気持ちが欲しい!

 何回も投稿してる人を優先する気持ちはないのか!

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