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第五百七十話

 本日の献立は安いすり身が売ってたからこれ。

 お吸い物にするか、いや、さつま揚げにしよう。

「冷凍のエビがあるからこれも入れようか」

 揚げていると夫が匂いにつられて現れる。

「なんだなんだ、うまそうな匂い」

「あら、凄い鼻。すり身が安かったから」

「わお、こういうのってつまむとうまいよな」

「そうね、ビールに合うね」

 いそいそと冷蔵庫から缶ビール出す夫。

 アツアツのさつま揚げを口にポイ。

 

「はふはふ」

「あちちち」


 乾杯。

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― 新着の感想 ―
[一言] 第五百七十話 拝読しました。 こういう何気ない光景を切り取るのって、お上手ですね。 ほのぼのしました。
[一言] 570話 こういうことが出来る関係がいいですね。
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