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第五百六十八話

 今日は友人と酒を飲む日。

 いそいそと用意してると、妻も出かける用意。

「あれ、君はどこへ行くの?」

「私も飲み会」

「そうなの」

「ずいぶんおしゃれしてるね」

「だって、Tホテルだもん」

「げ、あんなに高いところでするの?」

「ええ、日頃のうっ憤吐き出す会なの」

「どんな会だよ。うっ憤あるのは旦那のほうかもしれないよ」

「あなたはどこ?」

「駅前の赤暖簾」

「いいじゃない、気やすいお店で」


 なんかとっても面白くない気分だ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 第五百六十八話 拝読しました。 赤暖簾の方が気楽でいい感じだと思いますよ。 僻まないで、ご主人。
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