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第五十一話

 今日は図書館に孫を連れて出かけた。

「おじいちゃん、僕も借りていい?」

「ああいいよ、五冊までなら」

「わーい」

 私は新刊の本を探す。

 すると、ものの二分と経たないうちに孫がでかい本を持ってきた。

「僕、これにする」

 昆虫図鑑。

「いいねえ」

 すると、次は恐竜図鑑だと。

 さらに植物、宇宙、動物と図鑑ばかり。

「物語は?」

「こっちがいいの!」

 私は文庫本を二冊。

「自分の本は自分で持ちなさい」



 次回から図鑑は一冊にするそうだ。

 

 

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