表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
501/612

第五百一話

 「おーい、宅配便だぞ」

「はーい」

 また、何を買ったのか。

 なんだか箱ばかりよく届くよな。

「ちょっと買いすぎじゃないか」

「え? これは孫のおもちゃ、誕生日プレゼントよ」

 そうか。

 翌日、また宅配便。

「また、孫か。いくつも買いすぎだろ」

「いやあね、これは私の下着」

 そうか。

 さらに次の日、また来た宅配便。

 三日も続けてさすがに心配だ。

「次からやめましょうね」

「何が来たの」

「あなたのサプリメント」


 あっさりやめるんだな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ