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第四百四十九話

 小松菜と水菜と春菊が伸び放題になった。

「おーい、忘れられてるぞ」

「今日は鍋にしましょう」

 一気に摘み取る家内。

「ちょっと硬くなってるわね」

「ああ、柔らかいときが過ぎちゃったな」

「たっぷり煮込んだら大丈夫よ」

 そして、夕食タイム。

「いい匂いだな」

「ええ、ミンチも入れてちゃんこ鍋よ」

 ふたを開けると、庭の野菜がたっぷり。

「えーと、あれ、白菜は?」

「ないわ」

「シメジ、椎茸も?」

「ない」


 なんだかつまんないなあ。

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