449/612
第四百四十九話
小松菜と水菜と春菊が伸び放題になった。
「おーい、忘れられてるぞ」
「今日は鍋にしましょう」
一気に摘み取る家内。
「ちょっと硬くなってるわね」
「ああ、柔らかいときが過ぎちゃったな」
「たっぷり煮込んだら大丈夫よ」
そして、夕食タイム。
「いい匂いだな」
「ええ、ミンチも入れてちゃんこ鍋よ」
ふたを開けると、庭の野菜がたっぷり。
「えーと、あれ、白菜は?」
「ないわ」
「シメジ、椎茸も?」
「ない」
なんだかつまんないなあ。
小松菜と水菜と春菊が伸び放題になった。
「おーい、忘れられてるぞ」
「今日は鍋にしましょう」
一気に摘み取る家内。
「ちょっと硬くなってるわね」
「ああ、柔らかいときが過ぎちゃったな」
「たっぷり煮込んだら大丈夫よ」
そして、夕食タイム。
「いい匂いだな」
「ええ、ミンチも入れてちゃんこ鍋よ」
ふたを開けると、庭の野菜がたっぷり。
「えーと、あれ、白菜は?」
「ないわ」
「シメジ、椎茸も?」
「ない」
なんだかつまんないなあ。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。