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第四百四十話
俺が植えたブロッコリー。
庭でムクドリが美味しそうについばんでいる。
「畜生、あいつが食べてるんだな。しっしっ」
窓を開けて追い払う。
「まだ、俺が一個も食べてないのに、あいつの方が柔らかいところを食べてるなんて許せん」
「あなた、ホウレンソウを取ってきて」
「うわあ、ホウレンソウは虎刈りの頭みたいになってるぅ」
「あら、冬は鳥もビタミンが必要なのね。インフルエンザになったら大変だもの」
そういう問題じゃないっ!
俺が植えたブロッコリー。
庭でムクドリが美味しそうについばんでいる。
「畜生、あいつが食べてるんだな。しっしっ」
窓を開けて追い払う。
「まだ、俺が一個も食べてないのに、あいつの方が柔らかいところを食べてるなんて許せん」
「あなた、ホウレンソウを取ってきて」
「うわあ、ホウレンソウは虎刈りの頭みたいになってるぅ」
「あら、冬は鳥もビタミンが必要なのね。インフルエンザになったら大変だもの」
そういう問題じゃないっ!
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