表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
423/612

第四百二十三話

 年賀状が当たってるかもしれない。

 朝から茶柱が立ってるし黒猫にも会ったし。

「僕の引き出しに書き損じの年賀状があったぞ」

「それも見てみましょう」

 夫と二人で新聞の当選番号を見ながらおよそ二百枚の年賀状を確かめる。

「お、惜しいな、一番違いだよ」

「宝くじなら連番となるのに」

 終わったらいつも通り切手が三枚だけ。

「当たらないものね」


 電話が鳴る。

「おばあちゃんの年賀状が当たったよー」


 私の予感は当たったというべき?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ