表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
395/612

第三百九十五話

 「あなた、布団カバーを外すのを手伝って」

「おう」

 天気がいいので洗濯するらしい。

「あら、この毛布も洗おうかしら」

「そんな一度に洗っても干すところが足りるかな」

「大丈夫よ」

 そう言いながら機嫌よく洗う家内。

 ベランダにも干して洗濯物だらけ。

 そこへじんが友達を連れて遊びに来た。

「あ、そのシーツの後ろに隠れちゃダメ!」

 家内の悲鳴が聞こえる。

 子どもたちの軽いごめんなさいの声がする。

 

 見ると、シーツに可愛い手形が。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ