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第三百九十五話
「あなた、布団カバーを外すのを手伝って」
「おう」
天気がいいので洗濯するらしい。
「あら、この毛布も洗おうかしら」
「そんな一度に洗っても干すところが足りるかな」
「大丈夫よ」
そう言いながら機嫌よく洗う家内。
ベランダにも干して洗濯物だらけ。
そこへじんが友達を連れて遊びに来た。
「あ、そのシーツの後ろに隠れちゃダメ!」
家内の悲鳴が聞こえる。
子どもたちの軽いごめんなさいの声がする。
見ると、シーツに可愛い手形が。
「あなた、布団カバーを外すのを手伝って」
「おう」
天気がいいので洗濯するらしい。
「あら、この毛布も洗おうかしら」
「そんな一度に洗っても干すところが足りるかな」
「大丈夫よ」
そう言いながら機嫌よく洗う家内。
ベランダにも干して洗濯物だらけ。
そこへじんが友達を連れて遊びに来た。
「あ、そのシーツの後ろに隠れちゃダメ!」
家内の悲鳴が聞こえる。
子どもたちの軽いごめんなさいの声がする。
見ると、シーツに可愛い手形が。
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