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第三百八十四話
きららが離乳食に挑戦。
「おや、この子は何でも食べるね」
「ええ、じんはホウレンソウもダメだったのにきららは平気よ」
すると、言われたじんはほっぺを膨らませた。
「きららは何にもわからないからさ」
「どうして」
「眠ってばかりで注意して見てないもん」
「あら、じんもそうだったのに」
「僕は観察したもん。これはホウレンソウだからまずいぞって」
「へえ」
「そうさ、ママのお腹の中でもおへそから見てたもん」
へそは望遠鏡か。
きららが離乳食に挑戦。
「おや、この子は何でも食べるね」
「ええ、じんはホウレンソウもダメだったのにきららは平気よ」
すると、言われたじんはほっぺを膨らませた。
「きららは何にもわからないからさ」
「どうして」
「眠ってばかりで注意して見てないもん」
「あら、じんもそうだったのに」
「僕は観察したもん。これはホウレンソウだからまずいぞって」
「へえ」
「そうさ、ママのお腹の中でもおへそから見てたもん」
へそは望遠鏡か。
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