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第三百七十九話

 朝から階段を掃除しているのはじん?

「おじいちゃん、起きて」

「どうしたんだい、今日は日曜日だよ」

「だから、手伝いに来てあげた」

「それはまたどうして」

「ママがうちはいいからおじいちゃんの家を手伝いなさいって」

 こういう時だけ娘は実家を利用する。

 きっと自分はゆっくり寝たいのだろう。

「おばあちゃんは?」

「ご褒美のパンケーキを焼いてる」

「だから張り切って掃除をしてるのか」

「うん!」

 とってもわかりやすい話だな。

 



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