369/612
第三百六十九話
芋の餅を家内が珍しがって買ってきた。
「懐かしいなあ」
「でしょう? 都会では売ってないと思っていたのに」
早速焼く。
「砂糖と芋の甘さで美味いなあ」
「本当ね、アツアツがたまらない」
そこへじんが来た。
「何食べてるの?」
「サツマイモの餅だよ」
「僕も」
フーフーしながら食べるじん。
「美味しいね。初めて食べた」
「私の子どものころは正月に家でも作ったよ」
するとじん。
「いいなあ、昔の人は美味しいもの食べて」
昔って……。
芋の餅を家内が珍しがって買ってきた。
「懐かしいなあ」
「でしょう? 都会では売ってないと思っていたのに」
早速焼く。
「砂糖と芋の甘さで美味いなあ」
「本当ね、アツアツがたまらない」
そこへじんが来た。
「何食べてるの?」
「サツマイモの餅だよ」
「僕も」
フーフーしながら食べるじん。
「美味しいね。初めて食べた」
「私の子どものころは正月に家でも作ったよ」
するとじん。
「いいなあ、昔の人は美味しいもの食べて」
昔って……。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。