表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
369/612

第三百六十九話

 芋の餅を家内が珍しがって買ってきた。

「懐かしいなあ」

「でしょう? 都会では売ってないと思っていたのに」

 早速焼く。

「砂糖と芋の甘さで美味いなあ」

「本当ね、アツアツがたまらない」

 そこへじんが来た。

「何食べてるの?」

「サツマイモの餅だよ」

「僕も」

 フーフーしながら食べるじん。

「美味しいね。初めて食べた」

「私の子どものころは正月に家でも作ったよ」

 するとじん。


「いいなあ、昔の人は美味しいもの食べて」

 昔って……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ