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第三百六十一話

 孫のきららが可愛いのなんのって。

 本当に目に入れても痛くないのが孫。

 だが、最近のじんは槍持ってる感じだな。

「おじいちゃん、きららをそんなに抱いたらダメ」

「どうして?」

「ママが抱き癖がつくって」

「そんなこと言ったって、ほら抱いてって目をしてるよ」

「そんな目をしてない!」

 すると、家内がじんを抱きしめる。

「じんも抱いたらダメなの?」

 照れくさそうだが嬉しそう。

「一日一回ならいいよ」


 そうか、羨ましかったのか。

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