表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
346/612

第三百四十六話

 じんが玄関から大きな声をあげて入ってくる。

「明かりをつけましょ~」

 そう言えば暗い。

「おじいちゃん、玄関の電気が消えてるよ」

「ありゃりゃ、電球が切れたか」

「取り換えないと」

 家内は棚を探しているが無いようだ。

「節電用の電球にして」

「節電ってなあに」

 じんが聞く。

「使う電気が少ないのよ」

 じんと一緒に近くのスーパーへ買いに行く。

「これがいいよ」

 じんの手には小さな豆球。


 節電と言っても電球の大きさじゃないけど。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ