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第三百四十六話
じんが玄関から大きな声をあげて入ってくる。
「明かりをつけましょ~」
そう言えば暗い。
「おじいちゃん、玄関の電気が消えてるよ」
「ありゃりゃ、電球が切れたか」
「取り換えないと」
家内は棚を探しているが無いようだ。
「節電用の電球にして」
「節電ってなあに」
じんが聞く。
「使う電気が少ないのよ」
じんと一緒に近くのスーパーへ買いに行く。
「これがいいよ」
じんの手には小さな豆球。
節電と言っても電球の大きさじゃないけど。
じんが玄関から大きな声をあげて入ってくる。
「明かりをつけましょ~」
そう言えば暗い。
「おじいちゃん、玄関の電気が消えてるよ」
「ありゃりゃ、電球が切れたか」
「取り換えないと」
家内は棚を探しているが無いようだ。
「節電用の電球にして」
「節電ってなあに」
じんが聞く。
「使う電気が少ないのよ」
じんと一緒に近くのスーパーへ買いに行く。
「これがいいよ」
じんの手には小さな豆球。
節電と言っても電球の大きさじゃないけど。
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