表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
325/612

第三百二十五話

 娘家族がやって来た。

「今日から宏さんの実家に行くの」

「何かあるのかい」

「はい、祖母が卒寿でして」

「それはめでたい!」

「ええ、親戚みんなが集まってお祝いをすることになりまして」

「ちょっと、これ少ないけどお祝いよ」

 家内が祝儀袋を渡す。

「ありがとうございます」

 じんは出かけるのが嬉しくて走り回ってる。

「おばあちゃん、それはお年玉なの? また僕にもくれるの?」

「違います!」

 

 元気に卒寿か。


 私たちもそうなりたい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ