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第三百二十四話
窓からじんと家内が買い物から帰ってきているのが見えた。
落ち葉を追いかける孫の様子がかわいらしい。
家内はと見ると、トイレットペーパーが安かったらしく十二個入りを二つも持っている。
じんはバナナとお菓子の入った袋を持っている。
「じん、そんなに袋を振り回したら落とすわよ」
「平気~」
と言い終わらないうちに落とした。
「ほら~」
家内があきらめの声。
「大丈夫、僕は怪我してない」
「おばあちゃんはバナナのことが心配」
窓からじんと家内が買い物から帰ってきているのが見えた。
落ち葉を追いかける孫の様子がかわいらしい。
家内はと見ると、トイレットペーパーが安かったらしく十二個入りを二つも持っている。
じんはバナナとお菓子の入った袋を持っている。
「じん、そんなに袋を振り回したら落とすわよ」
「平気~」
と言い終わらないうちに落とした。
「ほら~」
家内があきらめの声。
「大丈夫、僕は怪我してない」
「おばあちゃんはバナナのことが心配」
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