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第二百七十七話
足の裏を使うのがいいんだと、朝からタオルを足の指で寄せてる家内。
「あなたもやってごらんなさい」
「まあ、あとでね」
簡単なことなのにと思うが、そうでもないみたいだ。
「いったーい!」
家内がひっくり返って足を抑えてる。
「どうした」
「つった! 足がつった!」
「だから言っただろ」
「何も言ってなーい!」
足の裏なんてそう運動するもんじゃないし、やらなくてよかった。
気分転換にコーヒータイムだと。
その一口をやめなさい。
足の裏を使うのがいいんだと、朝からタオルを足の指で寄せてる家内。
「あなたもやってごらんなさい」
「まあ、あとでね」
簡単なことなのにと思うが、そうでもないみたいだ。
「いったーい!」
家内がひっくり返って足を抑えてる。
「どうした」
「つった! 足がつった!」
「だから言っただろ」
「何も言ってなーい!」
足の裏なんてそう運動するもんじゃないし、やらなくてよかった。
気分転換にコーヒータイムだと。
その一口をやめなさい。
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