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第二百七十六話

 洗濯物を干していることを忘れてた。

 家内は友だちとランチ。

 慌てて敷居に足が引っかかって、洗濯かごで向う脛を打ってしまった。

「くそっ、こんなところにかごを置いてるなんて」

 腹立ちまぎれにかごを蹴ると、思いのほか上がって鼻を直撃。

「いたたた」

 寒いのに鼻を切るし鼻血も出た。


 家内が帰ってきた。

「ただいま」

 鼻に傷テープ、血止めのティッシュ、向う脛には青いあざ。

「一人でお留守番も無理なの」


 ふん、子ども扱いするな。

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