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第二百六十五話
庭の落ち葉を掃除してもきりがないくらいすぐ落ちる。
「あなた、もうその辺でやめましょう」
「そうだなあ」
「でも、折角だからこの落ち葉で焼き芋しましょうか」
「ああ、いいねえ」
「ちょうど、美味しいお芋があるの」
家内が台所からエプロンに包んで持ってきた。
「ああ、バケツも用意しておかないと」
水を汲んで用意万端。
「さて、火をつけるぞ」
「おじいちゃん、何やってるの?」
なんと嗅覚のいい母と子だろうか。
ああいい匂い。
庭の落ち葉を掃除してもきりがないくらいすぐ落ちる。
「あなた、もうその辺でやめましょう」
「そうだなあ」
「でも、折角だからこの落ち葉で焼き芋しましょうか」
「ああ、いいねえ」
「ちょうど、美味しいお芋があるの」
家内が台所からエプロンに包んで持ってきた。
「ああ、バケツも用意しておかないと」
水を汲んで用意万端。
「さて、火をつけるぞ」
「おじいちゃん、何やってるの?」
なんと嗅覚のいい母と子だろうか。
ああいい匂い。
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