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第二百五十五話
孫が大声で歌いながら走ってる。
外でもどこでも歌えるというのは子どもか歌手だけだな。
「じん、ご機嫌だな」
「うん、おじいちゃん。今日はパパが映画に連れて行ってくれるって」
「それはいいなあ」
「うん」
娘は家内と朝から羊羹を食べてお茶してる。
「お前は行かないのか」
「いやよ、怪獣映画は」
「そうか、宏君は休みなのか」
「ええ、ここのところ休みなかったから代休よ」
「大変だなあ」
「そうなのよ」
と言いながらお茶する娘。
孫が大声で歌いながら走ってる。
外でもどこでも歌えるというのは子どもか歌手だけだな。
「じん、ご機嫌だな」
「うん、おじいちゃん。今日はパパが映画に連れて行ってくれるって」
「それはいいなあ」
「うん」
娘は家内と朝から羊羹を食べてお茶してる。
「お前は行かないのか」
「いやよ、怪獣映画は」
「そうか、宏君は休みなのか」
「ええ、ここのところ休みなかったから代休よ」
「大変だなあ」
「そうなのよ」
と言いながらお茶する娘。
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