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第二百五十話

 テレビで歌手が懐かしのメロディを歌ってる。

 いつも不思議と口ずさむ。

 今の曲は全然歌えないけど昭和の古き良き時代のものは完璧だ。

「おじいちゃん、どれも知ってるの?」

 孫が驚くほどだ。

「ああ、この歌も知ってるよ」

 台所で家内も歌ってる。

「おじいちゃん、侍の時も歌ってた?」

「はい?」

「ほら、この歌は昔の歌でしょ?」

「昔と言ったって、チャンバラの時代は生きてないよ」

「え、ホント?」

 そんなに驚かれることが驚きだ。


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