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第二百四十六話
ダダダダ!
「おい、じん。走ったら」
と言ってるそばからすってんころりん。
「ああああ~ん」
「だから、走ったら危ないって」
「だって、お腹が痛いんだもん」
「それはいかん、早くトイレトイレ」
忘れていたじんもあわててトイレに。
「おばあちゃん! 紙がない」
今度は家内がダダダダっと走ってくる。
「ごめんごめん。はい」
すると、今度は娘がダダダダっと入ってくる。
「おじいちゃん、書留よ。ハンコ」
ダダダダ!
師走じゃないのに。
ダダダダ!
「おい、じん。走ったら」
と言ってるそばからすってんころりん。
「ああああ~ん」
「だから、走ったら危ないって」
「だって、お腹が痛いんだもん」
「それはいかん、早くトイレトイレ」
忘れていたじんもあわててトイレに。
「おばあちゃん! 紙がない」
今度は家内がダダダダっと走ってくる。
「ごめんごめん。はい」
すると、今度は娘がダダダダっと入ってくる。
「おじいちゃん、書留よ。ハンコ」
ダダダダ!
師走じゃないのに。
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