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第二百二十六話

 新しいケータイを買うことにした。

「あなた、私と同じスマホにしましょう」

「うん、老人向けでなくていいかな」

「大丈夫よ。私たち若いし」

 待つこと一時間半。

 席について説明を聞く。

 ついに閉店時間。

 若い店員さんの顔が笑顔だったのに、いつのまにか目が誰かに助けを求めだした。

 シャッターが降り始めた。

「あら、閉店なの?」

「いえ、いつでもお越しいただければお教えします」


 その言葉に甘えていたら、店員さんが辞めちゃった。

 


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