表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
220/612

第二百二十話

 どうしたんだろうか。

 家内が部屋に閉じこもったまま出てこない。

 何か怒らせたっけ。

 それとも、倒れてたらどうしよう。

 トントン。

 部屋をノックする。

「ダメ、開けちゃ」

「具合でも悪いのかと思ったよ、生きてたな」

「大丈夫、あと十分待って」

「はあ?」

「いいもの見せるから」

 とにかく倒れてはいないみたいだな。

 何やってるんだか、いいものって何だろう。

 ガチャ。

 ドアが開く。

 出てきた。

「ほう」

 久しぶりに着物姿。


 うん、いいな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ