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第百九十四話
芝生に水をやっていると、家内が後ろから叫ぶ。
「あなた、水不足になるからちょっとストップよ」
「ああ、そうか。風呂の残り湯でもやろうか」
「洗濯に使ったからないわ」
「なるほど」
台所には使った食器が。
「あれ、朝食の片づけをしようか」
「食器洗い機に入れといて。夜間電力で一回で済ますわ」
「そうか、節水に節電か」
ちょっと感心する。
ピンポーン。
通販の品物が届いた。
「こっちは節約しないのかい」
「私の物だけにしたの」
芝生に水をやっていると、家内が後ろから叫ぶ。
「あなた、水不足になるからちょっとストップよ」
「ああ、そうか。風呂の残り湯でもやろうか」
「洗濯に使ったからないわ」
「なるほど」
台所には使った食器が。
「あれ、朝食の片づけをしようか」
「食器洗い機に入れといて。夜間電力で一回で済ますわ」
「そうか、節水に節電か」
ちょっと感心する。
ピンポーン。
通販の品物が届いた。
「こっちは節約しないのかい」
「私の物だけにしたの」
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