表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
171/612

第百七十一話

 今日は家内が孫と近所のプールに出かけた。

 四十分後。

 ルルルル。

 電話が鳴る。

「あなた、私もう疲れちゃったのにじんがもっと遊ぶって」

「よし、じゃ代わってやろう」

 家内と交代するためにプールに行く。

 滑り台やビート板で楽しそうに遊んでる孫。

 さんざん遊んだ孫と老夫婦が並んでプールサイドの椅子に寝転ぶ。


「もしもし」

 気持ちのいいところで起こされた。

「お客さん、プール閉めますから」

 ハッと気づくと私たち以外誰もいない。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ