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第百七十一話
今日は家内が孫と近所のプールに出かけた。
四十分後。
ルルルル。
電話が鳴る。
「あなた、私もう疲れちゃったのにじんがもっと遊ぶって」
「よし、じゃ代わってやろう」
家内と交代するためにプールに行く。
滑り台やビート板で楽しそうに遊んでる孫。
さんざん遊んだ孫と老夫婦が並んでプールサイドの椅子に寝転ぶ。
「もしもし」
気持ちのいいところで起こされた。
「お客さん、プール閉めますから」
ハッと気づくと私たち以外誰もいない。
今日は家内が孫と近所のプールに出かけた。
四十分後。
ルルルル。
電話が鳴る。
「あなた、私もう疲れちゃったのにじんがもっと遊ぶって」
「よし、じゃ代わってやろう」
家内と交代するためにプールに行く。
滑り台やビート板で楽しそうに遊んでる孫。
さんざん遊んだ孫と老夫婦が並んでプールサイドの椅子に寝転ぶ。
「もしもし」
気持ちのいいところで起こされた。
「お客さん、プール閉めますから」
ハッと気づくと私たち以外誰もいない。
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