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第百六十九話

 朝から家内がスケッチブックを開いている。

「おや、何を描いてるんだい」

「オクラよ」

「ほう、立派なオクラだ」

「そうでしょう。オクラってこんな風に威張った感じなのね」

 そこへ孫がやってきた。

「わあ、すごい」

「そうそう、じん、これでスタンプごっこしようか」

 家内が年賀状のスタンプ台を持ってきた。

 オクラを一つ輪切りにする。

 緑やピンクのスタンプ台でその輪切りを和紙に押す。

「可愛いお花の模様だ」

 

 はしゃぐ孫が可愛い。


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