表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
160/612

第百六十話

 私のパソコン。

 大事な文書を作って送りたいのに、どこが悪いのか全く動く気配がない。

 二日休めば重い腰を上げる感じ。

 実に腹立たしい。


「えーっ、固まってるの? 買い物したいの」

「多分無理だよ」

 麦茶を飲みに行ってる間に家内が何だか入力しているようだ。


「動いてるのか?」

 慌ててパソコンの前に座ると途端にだんまりになる。

「どうもこのパソコンは男なのよ」

「フン、そんなあほな!」


 だが、画面がゆらり揺れた!


 そんな……怖。



 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ