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第百五十三話

 オリンピック期間中、寝不足なことは仕方がない。

 どうせ、暇なのだから観戦して日本の応援をしよう。

「ねえ、あなた、応援Tシャツ買おうかしら」

 いつも九百八十円くらいのしか着ていない私たちには高過ぎる値段。

「手作りしましょう」

 家内が白の無地Tシャツを買ってきた。

「四百八十円よ!」

「安いなあ」

 絵具で缶に沿って五輪マークを描く。

 いい感じだ。

 裏には私が英語でロンドンと。


「LなのにRからになってるわ!」

 

 しまった。

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