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第百五十話
暑中見舞いを絵手紙で描く。
そうだな、夏と言えばビールか。
いや、スイカか、それともアサガオか。
「おーい、夏と言えば何を思い浮かべるかなあ」
台所にいる家内に話しかける。
「それはボーナスね。出る人はいいわねえ」
それじゃ、絵手紙にならん。
しかも、うちとは関係ないだろう。
「お父さん、何してるの」
娘がやって来た。
「絵手紙を描こうと思ってね。夏と言えば思い浮かぶものは?」
「うーん、宏さんのボーナス」
やな母子だ。
暑中見舞いを絵手紙で描く。
そうだな、夏と言えばビールか。
いや、スイカか、それともアサガオか。
「おーい、夏と言えば何を思い浮かべるかなあ」
台所にいる家内に話しかける。
「それはボーナスね。出る人はいいわねえ」
それじゃ、絵手紙にならん。
しかも、うちとは関係ないだろう。
「お父さん、何してるの」
娘がやって来た。
「絵手紙を描こうと思ってね。夏と言えば思い浮かぶものは?」
「うーん、宏さんのボーナス」
やな母子だ。
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