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第百四十九話
風呂場を磨く。
何日も雨が降り続いて、風呂場がカビ臭い。
壁やバスタブはもちろんのこと、ふた、桶、椅子、シャンプーやリンスの入れ物と磨いているうちに汗びっしょり。
「ふー、暑いわあ」
そうだ、このタイルの床は私がシャワーを浴びてから流せばいいわね。
髪からも汗が滴り落ちている。
シャンプーもしようっと。
いい気分で洗い流すと、地区の草刈りから戻ってきた夫が風呂場に。
「ほう、あなたはお風呂ですか」
私も磨いてたの!
風呂場を磨く。
何日も雨が降り続いて、風呂場がカビ臭い。
壁やバスタブはもちろんのこと、ふた、桶、椅子、シャンプーやリンスの入れ物と磨いているうちに汗びっしょり。
「ふー、暑いわあ」
そうだ、このタイルの床は私がシャワーを浴びてから流せばいいわね。
髪からも汗が滴り落ちている。
シャンプーもしようっと。
いい気分で洗い流すと、地区の草刈りから戻ってきた夫が風呂場に。
「ほう、あなたはお風呂ですか」
私も磨いてたの!
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