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第百四十一話
腹筋を始めた家内。
どうやら、近々中学校の頃の友人と会うらしい。
「一、二、三……八、はあ、もうダメ」
「そんな八回くらいでフーフー言ってたら続かないぞ」
「だって~、あなたやってごらんなさい」
すぐ、こうなる。
「私は別に今の体型でいいから」
「いいから、まあやって」
汗まみれの家内を足に載せて腹筋開始。
「あら、あなたすごいわねえ」
そこへ、庭から訪れた町内会長さん。
「す、すみません」
なぜか慌てて帰ってしまった。
腹筋を始めた家内。
どうやら、近々中学校の頃の友人と会うらしい。
「一、二、三……八、はあ、もうダメ」
「そんな八回くらいでフーフー言ってたら続かないぞ」
「だって~、あなたやってごらんなさい」
すぐ、こうなる。
「私は別に今の体型でいいから」
「いいから、まあやって」
汗まみれの家内を足に載せて腹筋開始。
「あら、あなたすごいわねえ」
そこへ、庭から訪れた町内会長さん。
「す、すみません」
なぜか慌てて帰ってしまった。
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