132/612
第百三十二話
今日は着せ替え遊びを教えるの。
「おばあちゃん、僕は男だよ」
「それがなに?」
「着せ替え遊びって女の子の遊びでしょう」
「男だ、女だってことは言わないの」
画用紙に戦士の一人を描く。
「わー、おばあちゃんすごい!」
「ほら、この戦士を切り取って紙に写すの」
もうこれ以上輝きようがないくらい目が光ってる孫。
同じ服を三枚描く。
「色を塗ってごらん」
「うん」
赤、ピンク、青と早変わりする戦士。
高いおもちゃはいらないよね!
今日は着せ替え遊びを教えるの。
「おばあちゃん、僕は男だよ」
「それがなに?」
「着せ替え遊びって女の子の遊びでしょう」
「男だ、女だってことは言わないの」
画用紙に戦士の一人を描く。
「わー、おばあちゃんすごい!」
「ほら、この戦士を切り取って紙に写すの」
もうこれ以上輝きようがないくらい目が光ってる孫。
同じ服を三枚描く。
「色を塗ってごらん」
「うん」
赤、ピンク、青と早変わりする戦士。
高いおもちゃはいらないよね!
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。