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セントジョーンズワート帝国(王国)関係者

リタ・エストラゴン

セントジョーンズワート王国第二王女。

年齢は20。

泣き虫。ピアノの腕前がプロ級。

クーデターにより、フォルスコリの塔に幽閉。のちに魔導研究所で召使いとして働かされることになった。



ラルゴ・エストラゴン

セントジョーンズワート王国第一王子。リタの兄。

年齢は27。

動物や魔物の観察をするのが好き。あまりじっとしていられないタイプ。

両親と弟とともに処刑されるところを逃げのび、反抗勢力のリーダーとなる。



ソフィア・エストラゴン

セントジョーンズワート王国第一王女。リタとラルゴの姉。

生まれつき虚弱体質。

帝国軍のクーデター後に幽閉された牢内で、風邪をこじらせて亡くなる。



クララ・エストラゴン

セントジョーンズワート王国第三王女。

帝国軍のクーデター後に幽閉された牢内で、刑吏から王と王妃、兄と弟の処刑が執行された話を聞き、ショックで拒食症になり亡くなる。



ミア・エストラゴン

セントジョーンズワート王国第四王女。

帝国軍のクーデター後に幽閉された牢内で、ソフィアのすぐ後に同じく風邪をこじらせて亡くなる。



ミゲル・エストラゴン

セントジョーンズワート王国第二王子。末っ子。

兄とともに処刑される直前で牢を脱出するも、逃亡中に帝国軍が仕掛けた地雷を踏んで亡くなる。



エルダー・アシュワガンダ

セントジョーンズワート帝国皇帝。

軍部の強硬派が起こしたクーデターにより、皇帝の座につく。

元は、エストラゴン家の分家であるアシュワガンダ家当主の側室が、離縁された後に生んだ子(私生児)。

皇帝に就任してからちょうど十年がたとうとしていた頃に急死していた。



ドレイク

セントジョーンズワート王国軍所属の軍人。階級は中将。

同じく軍人だった父を、不正事件の濡れ衣を着せられた末に亡くす。

王を逆恨みし、強硬派のリーダーになる。のちにクーデターを起こしてエルダーを皇帝とし、側近となる。

エルダーが病死した後も、他の側近に命じて約2年もの間死亡したことを隠していた。その裏で、エルダー復活の儀式の準備を整えていた。



コンフリー

黒魔導士部隊のトップ。

エルダーのお気に入りで、領地 (ラバンサラ)を与えられて闇魔法の研究に没頭していた。

ドレイクの命令で、エルダーの遺体に黒魔術で防腐処理を施していた。

戦争終結後は、王国軍に捕らえられて処刑される。



フールズ

黒魔導士部隊の一員。コンフリーに一番近い部下。

コンフリーと共に捕らえられ、処刑される。

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