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噂話が余り好きではない。


 私は噂話が余り好きではない。何故なら噂話の大半が、ネガティブなモノであるからだ。例えばソレは他人を批判する為、貶めたりする為、心を揺さぶる為、その様な話が多い…。けれども人は、そう云った噂話にこそ興味を持つ…。興味を持つだけならまだしも、迂闊うかつに、その真相を暴こうとする。この世には知らない方が良い事が、数え切れない程あると云うのに…。


 恐れを知らない人ばかり…。

 怖れを知らない人ばかり…。


 噂話とは、現実と空想が入り乱れたモノ程、広がり拡散していく。病原菌の様なモノ。人から人へと感染し、時には人の心を掻き乱し、増殖し、時には人を死に至らせる。


 だからこそ私は…。

 噂話が余り好きではない。


 私が噂話に嫌悪感を抱く事になったのには理由がある。ソレは私自身が聞いた5つの噂話と私自身が流布した幾つかの噂話が原因だ。


 これから綴られるのは…。

 そんな噂話を…。

 物語にしたモノの1つである。

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