↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/28

(三)

 福島信雄は、先に走って外に出た高松瑞穂を追っていこうとした。

 しかし、瑞穂は暗闇で方向感が狂っているのか、闇雲に森の方へと走っていった。それは国道へ続く狭く森を抜ける道とは別の方だった。

「おい、そっちはダメだ!」

 信雄はそう声を上げたが、次の瞬間、空高くパーンと音が鳴った。爆竹か何かの破裂音のようだった。

 そして森にまさしく入ろうとしたところで、瑞穂は前のめりに倒れた。

 瑞穂が倒れたところに人影が見えた。手に細長い何かを手にしているように見えた。人影は瑞穂のすぐそばにきて立ち止まると、細長い何かを倒れた瑞穂に向けた。すると次の瞬間、細長い物の先が光った。続いて先ほどと同じく短い破裂音がした。あれは恐らく銃だ。猟銃か何かだろう。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。