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実は、俳優やってる俺の日常。  作者: アリス・ホームズ
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うまくいってたはずなのに。

アリスです!

今日の分のを書きました!

ブックマーク3件、累計243アクセスありがとうございます。

入学式も終わって、自己紹介をした。

目立たないようにモブっぽい印象を与えるために、

俳優の時に覚えた技をフル活動してやることにした。

第一印象って大事だからな。


「柊 あずさです。 趣味は猫カフェ巡りです。これからよろしくお願いします。」


「パチパチパチ、、、、」


「(はあ~なんとかなった。これで大丈夫なはずだ、、、。)」


「では~保護者の方が入場しますので~。  どうぞー」


 


「なにあの美形家族!?親誰?」


「(しまった。うちの家族みんな美形なのを忘れてた、、、。やばい。)」


「あずさお兄ちゃん!来たよぉ~」

「あずさ着たわよ~」

「あずさどこだ!」


「あらあ~あずさ!髪の毛ボサボサじゃないの!?これで入学式でたの!?

ブラシかしてあげるから、すぐなおしなさい!あと、そのダサいメガネの方も

はずしなさーい!!」


「はーい、、、」


「お兄ちゃん、髪型直してあげるよ!」

「(やめてくれ、、、。俺の平和な日常生活がぁ~!!」


「よいしょっと!」

「髪型戻ったよ!」



「「えええええー!こいつがあの有名俳優楓くん!?」」


あっさりとバレてしまった。

俺の高校生活オワタ。

今となっては、この鈍感な家族が何より恨めしい。



な、なんとばれてしましました!

しかし、まだまだこれからです。

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